長雨が 続く闇夜を洗い流し
眺めが開ける
くもり空 晴れ間から 陽が差せば
さあ出かけよう どこかへと

地図はいらない 気の向くほうへ
壁に手をついて またここへと帰ってくる
傘はいらない 雨にうたおう
悲しみも喜びも 水が思い出に変えてくれる


一片 花びらの手紙を見つけた
一人は気ままで
宛てもなく歩いてく
ふるさとを遠く離れて来たけれど

何も知らない 幸せがある
よそ者のふりして いつもそこに立ち竦んで
誰もが僕を 気にも留めない
足跡を振り返るために 生まれてきたわけじゃない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

割符 / token

曲音源にあとから歌詞をつけました。

ちょっと外に出て社交的であろうとするけれど、人波に疲れてしまって、たまに一人でいたくなる。そんなときに書いたものです。

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投稿日:2022/08/24 02:48:25

文字数:247文字

カテゴリ:歌詞

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