雨音に耳を傾ければ
火照った身体の熱が冷めていく
あぁ どうかこの想い
雨の雫を伝って 君へと

夜になろうと雨は降り注ぐ
膝を抱えるベッドの上
君の温もりに触れてから
こんなにも寂しく感じる
ねぇ 気づいてる?
「君が好き」 言葉にできなくて

君と出会った日も 雨が降っていた
傘もささず歩く 君の後ろ姿
ただただ 寂しそうで
あの日から ずっと視線逸らせなくて

窓の外 鳴り響いた雷の音に
身体が震えた
冷たい夜を一人越えていく
明日になればきっと晴れる
君もそう思うでしょう?
「傍にいたい」 想いを伝えたくて

君の笑顔が恋しくて 会いたくて
今夜も雨音と共に眠る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

雨音

初作品。

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投稿日:2023/07/28 15:42:01

文字数:288文字

カテゴリ:歌詞

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