ユーラの漂流記

投稿日:2014/09/12 21:18:21 | 文字数:426文字 | 閲覧数:295 | カテゴリ:歌詞

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ユーラの漂流記の歌詞です。

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TEXT
 

列車は泡を吐き出しながら
海底の街を進んでいく
魚の群れが車体を揺らす
窓から見た憧れの世界

サイレンが海に響き渡れば
クジラが涙を流し
水かさは増していき
空に吸い込まれてく

泡沫のストーリー 沈んだ姫君
とある過去の話さ
水底で揺蕩うガーベラ
柔らかな光が市街を包んだ
見慣れたこの日々を貴方に
見せたくて 唇を噛んだ

珊瑚の国に想いを馳せて
終着駅に辿り着いた
剥製の人混みを抜けて
硝子の都市を見上げた

潮騒のレクイエム 微睡む夕凪
酸素と泳ぐ少女
額縁に全てを収めよう
錆び付いた映写機
食べかけのフィルム
色褪せた記憶に焦がれて
苦しくて 嗚咽を漏らした

静寂とワルツ 踊り続けていた
覚めない夢を見ているようだ
ゆらり揺れる 白昼夢の水槽
「錯覚を魅せて、カレイドスコープ」
全てを溺れさせてよ

虹色の帳と澄み渡る景色
古ぼけた鐘の音
人魚姫達の子守唄
零れ出す涙と透き通る身体
オフェリアの海に抱かれて
目を瞑る 旅の始まり

(プロフィールはありません)

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