鬼さんこちら手の鳴る方へ

子守唄謡う。貴女眠るまで 
愛おしさと憎しみの数え歌
あの娘が悪いの騙していたから
もう大丈夫、私は此処に居るよ

鬼さんこちら手の鳴る方へ

交わした想いを覚えているかな
お互いの代わりなんていないこと 

鬼さんこちら手の鳴る方へ

かごめかごめ
籠の中の鬼は いついつ出やる
夜明けの晩に 光と理性を失った
後ろの正面だあれ?

ただ
私だけを見つめていてどんな時も愛して
罪も穢れも貴女と一緒なの
さぁ
誓いを立て指切りげんまん嘘ついたの?あの時
(貴女と私)二人が約束破るわけがない

あの娘が憎い 汚い人形

独り占めしたい。それが悪ならば
これは罰なの?教えて鏡さん
貴女無しでは生きていけないんだ
取り戻すと決めたあの娘を殺して

鬼さんこちら手の鳴る方へ

かごめかごめ
籠の中の鬼は 「私」と成っていた
貴女の人形の 首と手足が千切れた
後ろの正面だあれ?

ただ
許せなくて悲しくてね寂しくてもう耐えられない
だから願ったのあの娘消してと
ねぇ
私は此処に居る貴女の傍に居る気付いて 
なんで泣いてるの?どうして避けるの?

鬼さん此処だ 逃がさない

さくらさくら
ひらり舞い散った
貴女の背中が目に焼き付いてて、、、

ただ
私だけを見つめていてどんな時も愛して
あの娘消したから怯えないでね
さぁ
誓いを立て指切りげんまん離れないよ今度は
私が貴女を愛する番なの

貴女が欲しい 縛り付けても
鬼さん此処だ 摑まえた

だぁれだ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

籠の鬼

閲覧数:180

投稿日:2014/09/12 19:26:31

文字数:643文字

カテゴリ:歌詞

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