A
いつもと変わらない景色 病室の窓から眺めた
退屈な日々が嫌で    こっそりとここを抜け出した
B
世界は広くて 少し怖くなった
でも目の前の 君は笑っていた

S
遠い夏の あの日の景色を今も 見てた
君と 出会った夏の日の昼下がり
空は青く 輝いていた

A2
それからというもの私は 毎日病室を抜け出し
君に会うのが楽しみで 約束の場所へ向かった

B2
だけどある時から 君は来なくなって
私はずっと    待ち続けた

S
遠い夏の あの日の景色を今も 見てた
私の 体は思うように 動かない
それでも君の 笑顔が見たくて

S
遠い夏の あの日の景色を今も 見てた
最後に もう一度君に会いたかった
あの日に言えなかった「サヨナラ」を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

summer memory

病気の女の子のお話です。
歌詞の通り、病院を抜け出した少女が、「君(男の子のつもりです)」と出会います。それから毎日会いに行きますが、ある日急に「君」が来なくなってしまいます。少女は待ち続けますが、彼女の命も長くはないのです。

一応、「君」目線での設定も考えてあります。
こっちの歌詞も書けたらと思っています。

閲覧数:157

投稿日:2014/04/06 16:26:04

文字数:325文字

カテゴリ:歌詞

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