剥いで削いで切って叩いたらほら
いびつな音楽祭が始まる
『未完成のかけたマネキンのようだ』
それって僕のこと?僕の心?
一体どちらですか?
「彫刻刀で突き刺すものは間違ちゃいけないよ」と
教えてくれた手を添えてくれた支えてくれた
あの手はもうどこにもなくて
ああ道を踏み外しそうですライン超えてしまいそうです
もう一度あなたに会いたいです
殴って噛んで壊してアザだらけの手を
いっそ切り落としてしまえば
バラバラになったマネキンのように
壊れたのは僕のこと?僕の心?
彫刻刀で切り裂いたのはいつかの僕の優しい絵で
苦しくなった見たくなかった嫌になった
あの手を作ればいいのかな?
ああ道を踏み外したとしてもライン超えてしまったとしても
あなたなら受け止めてくれますよね?
もしももしも作るのならば
僕の腕を題材に加工すればいい
最高にサイコな最後の作品を
切り落とすときは錆びた彫刻刀で少しずつ
罪を刻むように
きっとその作品の名前は『大罪』
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