「こずみっく れーるうぇいず」
いけない 乗り過ごしてしまったわ
木星行快速 乗り換えてカリストまで
だめだわ 土星まで止まらない
戻りは 再来年の各駅を 待つしかない
気が付くと うとうと ゆりかごみたい
ああ… 窓の外は 離れてく木星が
流星のトンネルを くぐり抜けて 飛び込んでくる
それは こずみっく!
誰か止めてよ 戻れない 戻る気はないけれど
どこに行こうか 行き先は変わるけど 気にしない
次の駅までなにする 2年は少し長いよ
もうすぐ土星が見えてくるよ
アトラスまで寄り道してみよう 間に合うかな
いやだわ 時刻表とにらめっこ
迷路の路線図にはうんざりよ ひとつにして
不意にきたフレアで 揺れてよいそう
もう… 気が利かない 運転は丁寧に
鼻声のアナウンス 真似してみた 笑われたけど
それも こずみっく?
星を数えた 数えても 数えたか わからない
暇つぶしにはもう飽きた やることがなさすぎて
駅につくまでそろそろ 忘れ物にはご注意
乗り過ごしたら 新しい冒険に 乗り換えた
夢見心地に揺れていた 鳴り響くベルの音
まだ降りてない 降ろして 次の行き先 どこなの
/////////////////ひらがな/////////////////////////////
「こずみっく れーるうぇいず」
いけない のりすごしてし(まっ)たわ
もくせい ゆきかいそく のり かえて かりすとまで
だめだわ どせいまでとまらない
もどりは さらいねんの かく えきを まつしかない
きがつくと うとうと ゆりかごみたい
ああ まどのそとは はなれてく もくせいが
(りゅ)うせいのとんねるを くぐりぬけて とびこんでくる
それは こず(みっ)く
だれかとめてよ もどれない もどるきは ないけれど
どこにいこうか いきさきは かわるけど きにしない
つぎのえきまで なにする にねんはすこし ながいよ
もうすぐ どせいがみえてくるよ
あとらす までよりみち して みよう まにあうかな
いやだわ じこく(ひょ)うとにら(めっ)こ
めいろの ろせんずには うん ざりよ ひとつにして
ふいにきた ふれあで ゆれてよいそう
もう きがきかない うんてんは ていねいに
はなごえの あなうんす まねしてみた わらわれたけど
それも こず(みっ)く
ほしをかぞえた かぞえても かぞえたか わからない
ひまつぶしには もうあきた やることが なさすぎて
えきにつくまで そろそろ わすれものには ご(ちゅ)うい
のりすごしたら あたらしい ぼうけんに のりかえた
ゆめみごこちに ゆれていた なりひびく べるのおと
まだおりてない おろして つぎのいきさき どこなの
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