蝕まれたこの体が まだ動くなら 構わない
それが あと少しだとしても
この手で 震える小さな背中を 


守りたい…




”誰にも渡したくないーーーー

誰も渡さないーーーーーー”


その言葉を君の前で何度も飲み込んだ


でも もう僕には 時間がない
それなら 放してあげよう



”ごめんね 僕じゃダメなんだ”



だけど どうか 一つだけ お願い…


  ”幸せになってよ 僕の…”


離れてしまうのは 哀しいけど でも 悔いはない


君が幸せなら…







ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

最後の想い・・・

愛するもの為に 消え逝く中 彼女に最後の望みを託す彼

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投稿日:2010/06/09 11:02:51

文字数:244文字

カテゴリ:歌詞

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