「ヴァンデミエールの心臓」

君のその腕はとても華奢で
触れれば骨の様に冷たく
君のその髪はとても可憐で
飛べない翼と絡み光る

君が亡くしたものは
僕の中で生きている

君の口 その指
君の髪 足りなくて
完璧さ しゃべらないで
何もかも知ってるからさ


君が死んだ時生まれた愛
妄想の子宮で温めた
失くした右手を小さく振った
それはまるで人形の様に

僕が亡くしたものは
君の中では生きられない

君の口 その指
君の髪 足りなくて
完璧さ しゃべらないで
何もかも知ってるからさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ヴァンデミエールの心臓

葡萄月の香り

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投稿日:2025/09/03 12:23:23

文字数:243文字

カテゴリ:歌詞

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