呪うぜ　怨み呪うぜ
涙を拭いてキミも呪おうぜ
音に乗ろうぜ　皆踊ろうぜ
呪われてる人見て嗤おうぜ
知るかよ　これが僕ら望む世界

味気無い生活に種を撒く
事に匙を投げちゃあ唾を吐く
五月蝿ぇな　許せねぇな
呪おうっと。
古臭い勘で引き金を引く
やり甲斐の無い傷に今日も喘ぐ
痛ぇな　許せねぇな
呪おうっと。

もう嫌んなっちゃう
性善も信心も意味が無い
血走った眼で持った藁人形

呪うぜ　怨み呪うぜ
ワンドリンクでキミも呪おうぜ
音に乗ろうぜ　皆踊ろうぜ
呪われてる人見て嗤おうぜ
知るかよ　これが僕ら望む世界


価値の無い便宜に身を委ねる
研ぐ爪も無えのに踏ん反り返る
五月蝿ぇな　許せねぇな
呪おうっと。
かさ増しの正論に当てられる
寒過ぎる現実に風邪を引く
イテぇな　許せねぇな
呪おうっと。

（ダンスフロアは、たったひとつのウチらの居場所。
世知辛い現実は、ウチらにはちとムズ過ぎる。
密室でかけた呪いは、自分に跳ね返ってくるのも分かってる。
それでもウチらは呪います。
呪わずにはいられへんのや！）


呪うぜ　怨み呪うぜ
涙を拭いてキミも呪おうぜ
音に乗ろうぜ　皆踊ろうぜ
呪われてる人見て笑おうぜ
さらに呪うぜ　怨み呪うぜ
こんな僕らの性も呪おうぜ
知るかよ　これが僕ら望む世界
善も悪も訳分からない世界
それでもそこがキミの生きる世界？