夢を見た
目が覚めて
どんなものか
忘れてしまったけれど
夢みた朝を、覚えている

涙を流した
忘れたことが
なぜこんなにも
切ない、悲しい、嬉しい
涙がただ流れてとまらない

胸を焦がした
流れていく涙は
どこにむかうのか
道標も見つけられないまま
声にならない叫びを繰り返す

残波の中で一人
焦がれ続けるのは
いついつまでならば
許されるものなのでしょうか
地平線の先、輝きに手を伸ばす

熱情に心を震わす
輝きをこい願うのは
誰かのためではなくて
この両手で光を抱くためだけに
思い出を越えて、夜を越えていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君という光

みためで遊んでみた詩。

朗読以外の使い方が見当たらない。。

閲覧数:57

投稿日:2011/05/11 01:44:47

文字数:260文字

カテゴリ:その他

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