何者にもなれないというなら喜んで何者にもならない
透明より存在が希薄なカーテンの裏側に隠れてる
異端者に至らない事実と感触に不快感を示して
透明への嗜好だけで無下に投げやりに選択を強いていく
記憶がないというわけではない
自失願望は特別にない
何者でもない居心地よさである

注射針だからって好きかと問われれば資本主義より嫌い
透明より印象を否定し正体の解釈に委ねてる
ナショナルな眼球が眼鏡をフィルターに貶めていく見地
透明さを喪失して過去に出戻れるわけもないもう遅い
止め処がない筈がないだろうし
後に引けれない立場でもない
何者でもない責任感のみ

色彩の檻の中にいる獣見つめられ自問自答するだけ
透明さに拍車かけ意固地に片足を突っ込んだ様式で
形式に捉われぬ儀式の根無し草と種のない品玉
透明に潜んだ芯を探し追求に浪費する代償は
名前がないと言い切れるだろうか
求められてるか振り返るけど
何者でもない都合優先する

何者にもなれないというなら喜んで何者にもならないけれど
以前以降以上以下でもないとするなら何者にもなれないし
何者になるにも値しない何かにもなれない位置に佇む物体

Ogni corpo opaco è circondato da ombra e lume.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

コンクリート・レクイエム

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投稿日:2025/11/14 09:48:40

文字数:542文字

カテゴリ:歌詞

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