+Spirits of the dead+




           僕が強ければ貴方は消えて

           貴方が強ければ僕は昇華する


            この距離だけが“戒め”


           決して 触れ合わぬように
           決して 求め合わぬように



           火と水 力加減を図る仲






          “二つで一つ”なんて言うけれど


           僕がいなくても君は輝ける

        君は僕なんかよりずっと大きくて強いから


            違う時 違う場所で

            同じ世を観ていよう



         太陽と月 相容れぬ二つの輝き






           一瞬を駆け抜ける私と 

            気ままに揺れる貴方


           二つが重なり合う瞬間

             声が聞こえる


         『また 同じ空で逢いましょう』


           雷鳴に掻き消される直前
           それは確かにこだました



         雷と風 擦れ違いながらも天翔る






          君を生んだのが僕ならば

          君を眠らせるのも僕だから


        その身が朽ちるまで 眠らせてあげる
          子守唄は お好きですか?


       返事の変わりに 夕闇に響くは、鈴の音。



       土と鋼 それはまるで 親子のような






            光に溢れるも
            闇に溺れるも

           全ては貴方の心次第


          漆黒と静寂の空間の中

         今日目にしたのは 何の夢?



       光と夢 安らぎに満ちた夜の時間

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

+Spirits of the dead+

すみません。
しょうもなさすぎますね。ハイ。

閲覧数:82

投稿日:2010/07/09 18:20:57

文字数:849文字

カテゴリ:歌詞

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