赤い舌を踊らせて
銀のスプーンにひとかけら
貴方の気持ちは 揺れて 揺れて
適いそうもないわ
あぁ、美味なるお誘いを

白い矢を放って金のテーブルに恋する
魚の声と小鳥の音
愛する君は眠ったまま
蒼い瞳は何を見うる

ゆれて ゆれる
君の心の歯車

白い息を狂わせて
赤いスプーンにひとすくい
私の心は 腫れて 腫れて
治りそうもないわ
あぁ、美味なる誘惑を


落ちた手を払って君の聖域を愛する
剣の声と書物の音
愛した君は黙ったまま
赤い身体は何処に朽ちる

きれて きれる
君と心の春空

聞こえる雨音が胸を狂わせ
不協和音は響き渡る
暗闇照らされて足を震わせ
白い部屋では君が眠る

青い首を湿らせて
黒いスプーンにひとしずく
心の扉を 開けて 開けて!
通れそうもないわ
あぁ、美味なる晩酌を
ねぇ、愛ある滅亡を・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ブラックディナー

初、リン歌詞です。
艶っぽい歌をリンに歌って欲しくて書いたものです。
曲つけてくださるという方がおられれば、是非!お願い致します!!!
もちろん、他のボカロに歌わせてくださっても構いません。
歌詞変更、タイトル変更はお申し付けください。

閲覧数:105

投稿日:2008/11/27 21:27:16

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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