夏の夜空に淡く光る涙が弾けてまた消える
深い藍青に濡れたこの夜空に
流れる涙に何を願い夢を見る
あの日の夏の思い出を
叶うことなどないけど

見上げた空は広く
どこまでもただ続き
願いを包み受け入れてただそこに在る
ちっぽけな僕らの夢や願いは溶けて
薄れて混ざり消えていく

夏の夜空が淡く光る涙を映してまた消える
深い藍青に光るこの夜空に
流れた涙は何を包んで消えたの
悲しい記憶流されて
あの日の願いは消えた

夏の夜空に今流れた涙に濡れてただ願う
空に消えるならばこの悲しみを溶かして
ただ 苦しい思い出など

夏の夜空は広く
悲しみは溶け出して流されていく
薄れて混ざり合って空に消えてしまう
夏の日の思い出を包んで消える
夏の日の澄んだ空が流した
涙乗せてただどこまでも遠くまで広がってく

夜空はいくつもの悲しみを抱えて流れ
溶かして薄くして消してくれるから
さあ悲しいだけの記憶空に流そう
夜空に流された思い出の
後に残された欠片は
夏の日の思い出の一片でした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【IA】夜空の涙【オリジナル】(歌詞)

https://piapro.jp/t/cDwRの歌詞になります。

閲覧数:81

投稿日:2018/07/23 05:32:43

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

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