醜く写った記憶の中に
冷たい雨の残響が流れる
あの時狂った今を受け入れ
言葉を飲み干す

盲目的に君を愛した
馬鹿な私は簡単に壊され
もういらないって君は私の
部屋を出てゆく

痛みは消えずに
涙が頬を伝う
答えは分からない
最後の1秒まで

静寂に震える体
二度と戻らぬ愛の結露
君の目に映るのは
別の誰かで

嘘に塗れたその言葉
使い回しの愛に溺れ
錆びついてゆくのは
君のせいだよ

深く絡まる感情
息もできず路地を彷徨ってだんだ
形のない明日が
傘の中に消えてゆく

脳裏に焼き付く
あの日の君の笑顔
今でも分からない
どうして 私じゃだめ?

後悔なんて無駄だって
自分にそういい聞かせた
繋ぎ止めた意識に
雨は止まない

変わり果てゆく代償を
強く噛み締めつぶやいた
嫉妬に染るのは
君のせいだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【エンヴィーレイン】歌詞

閲覧数:45

投稿日:2022/03/18 15:41:36

文字数:354文字

カテゴリ:歌詞

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