(A)寂しい夜に 一人携帯握りしめ
窓から見える 月に願う
「あなたの声が聞きたい」

握りしめた携帯から 着信音は鳴る訳もなく
頭から毛布を被り 膝を抱えながら
「逢いたい...」と呟く

(B) 訳もなく 頬を伝う
雨はいつも決まってやってくる
逢えないと分かっているのに
理解しているつもりなのに
止まらない...

(サ) 走場灯のようにあなたの
笑い怒り照れ隠す表情が浮かぶ
けれどあなたはきっと知らないのでしょう?
こんなにも想っていること
「逢いたい...」



(2A) 今日もいつものように 一人携帯握りしめ
窓から見える 月に祈る
「あなたの声が聞きたい」

頭まで布団を被り 膝を抱えていると
鳴らない筈の着信音が 不意に
寂しい部屋に 鳴り響いた

(2B) 鼓動が 激しく胸を打つ
「まさかね」なんて思いながら
握りしめた携帯を開いてみた
≪受信中・・・〇〇 〇〇〇≫

(2サ) 何度も目を疑ったわ
あなたに寂しいと言った訳じゃないから
奇跡とも呼べるようなメールをくれたあなたに
今すぐ伝えたいよ... 「ありがとう」



(C) 確かに声は聞けなかったけれど
今はそんなことどうでもいいと思えたよ
だってこんな時間にメールをくれたってことは
少しでも私のこと考えてくれたからでしょう?

午前1時過ぎたこの時間に
メールをくれたあなたに伝えたい
「愛してる」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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大切な人に逢いたくて仕方ない少女が
主人公の歌詞になっています。
ノンフィクションな歌詞なので
一つ一つ言葉を大事にしたいです。
歌詞中に≪受信中...〇〇 〇〇〇≫と書いてありますが
そこは、着信音を鳴らす感じにして
歌詞として歌わないでください。

コラボ等よろしくお願いします!!

閲覧数:63

投稿日:2011/02/11 00:01:46

文字数:597文字

カテゴリ:歌詞

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