夏を飽和する青色が「眩しすぎる」って
過ぎ去ってゆく日々を精一杯生き抜くために言った
見上げると雲は大きくて 日差しが目に刺さる
俯いて頬を滴る汗と蝉の声に今日もイラッとすんだ

抑えらんない声の現象が
身体中に響いて
「間違ってない、でも正しくもない」
と言い聞かせて席を立つ

まだ知らないアオナツへ

走れ 走れ 僕らの清夏 真夏のシンデレラのように
青空の下で波とダンスする
離れない暑さに目が眩んで時間がなくても
今は夏を謳歌する 答えはもういらない

夏に開花する青色が「綺麗すぎる」って
溶け出したアイスを口にする君が小声で言った
潮風に髪を靡かせて 水面に照らされる
はにかんで笑うその仕草も夏の匂いがした

答えばっかりに縛られてしまった日々の生活は
灰色に染まった手でただ未来の世話を焼く
「きっとそうだろう?」「わかってるよ!」
信じたりしたくはないけど
夏の魔法にかけられて輝いて

サラリ サラレ 僕らの清夏 真夏のシンデレラのように
青空の下で波とダンスする
離れない青さに身を包んで気持ちは夏めく
今は夏を謳歌する 答えはもう 答えはもういらないや

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

真夏のシンデレラ (Midsummer Cinderella)

「真夏のシンデレラ (Midsummer Cinderella)」の歌詞になります。

閲覧数:31

投稿日:2024/12/23 13:40:41

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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