雨は止む気配もなく
髪も濡れたまま
軒下のふたり
そっと君を見上げると
苦笑いをして
まいったなって

駅まで後どれだけかな
電車の時間は
むしろ遅れたいけれど
張り付くTシャツに
映る素肌が
少し恥ずかしくて

ふと君の 声がする
気合入れてくか あそこまで走ろう
転ばないよに この手繋いで
足音が響く 雨をはじいて


前を 駆けて行く
君のその視線 横殴りの雨
忘れないように 壊さないように
そっと綴るよ 心の日記

耳に 雨の音と
君の息遣い 胸を打つ鼓動
加速する君と私の想い
降り続く雨が 冷やしてくれるよ

そっと 振り返る
君の横顔 優しい眼差し
忘れないように 壊さないように
そっと綴るよ 心の日記

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夕立

同名曲の歌詞。はやくミクV3こないかなぁ。

閲覧数:320

投稿日:2013/09/18 23:54:12

文字数:311文字

カテゴリ:歌詞

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