俗な街に佇むのもようやく
誑かした 朝昼夜と
阻害された音はノイズに変えられ
やがて溶ける心の残照

作り笑いなんて当たり前だから
虚無に消えるあなたの詞(ことば)
どうせ君もあちらの売り子だろう?
虚言だけは見抜けるものです

彼岸に咲いた花を集めて
深く深くへと進んで行く
片手に握ったランプ灯し
誉を探した

錆つかないで 泣いて 喚いて
揺れ動く鈴蘭 林のザワメキ
耐えて 絶えて くすんで
黒色の鼓動 奥に響く

儚く散る惨めな花びら達が
沙羅に還り世界は廻る
闇は沈み やがて紅葉(もみじ)に染まって
僕を招く 狐の舞踏(ワルツ)

滑り落ちていく運命の糸
深く深くへと続いている
逃したあの子が綴った跡を
ずっと辿ってた

鳴り止まないで 泣いて 崩れて
苦しげに映った薄命の想い
感じ 与えて 聞かせて
煤けて見えない景色を探せ

伸ばした右手はあなたの
瞳には映らないけど
まだあなたを抱きしめる事だけは Ah

錆つかないで 泣いて 喚いて
揺れ動く鈴蘭 林の騒めき
耐えて 絶えて 見つけて
光に包まれた夢の國を

泣いて 泣いて 喚いて
慎ましく咲いた 白い花達だけ
抱きしめて育てて
崩れそうな私を見つけて
LaLaLa…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

朱音(あかね)

僕のボーカロイドでの最初の楽曲の歌詞です。てかまだ今のところこれしか投稿してないわけですけど。
この曲は今から丁度一年前ぐらいにメロディが思い付いてたような気がします。歌詞の意味自体は皆さんが感じたものが全てなのですが、僕自身はいつも自分の心情をフィクションで歌詞の主人公に投影させているつもりです。
早く2作目の曲も投稿出来ればなと思います。

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閲覧数:1,455

投稿日:2020/04/13 12:39:19

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

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