しょうえん　てつさび　てっぷうらいか
めざまし　がわりの　そうちょうばくげき

しにがみ　もおどる　かわいたぐんか　ちのしみいる　なつのあさ

あめさえ　うちぬく　せんゆうしょくん
かぜさえ　ひきずる　せんゆうしょくん

うたかた　のみなさま　におくるは　あかいしょうの　はかいしょう

いのりのおかの　せきひのそばの　しょうじょのなきがらにさいたはなをふみつぶせ

ひびきわたる　からしにこふ　らあららら　うかびあがるほたるのように

かさねあわす　からしにこふ　しゃあななな　がいこつのようにわらうのさ

ごうおん　けっぷう　はきそうだ
ひがおちるたびに　なみだがでる

しにがみ　がうたう　しめったそら　ちであふれる　なつのごご

あたまが　ふきとびゃ　いいほうだ
あしもと　ころがる　ろおりいぽおりい

ふるさと　のみなさま　をおもうは　いちへいそつ　わがこころ
いのりのおかの　せきひそばの　むすめがしんじてうえたはなをまもるため

ひびきわたる　からしにこふ　らあららら　うかびあがるほたるのように

かさねあわす　からしにこふ　しゃあななな　がいこつのようにわらうのさ

にぎる　ともの　てのひらの　あたたかさ　ここからはいれるほけんはない

かさねあわす　てのひらの　たのもしさ　もうすこしだけどわらうのさ

あさおきて　すぐに　きかされた
おまえが　かぞくに　いってやれ
わたされる　ともの　どっくたぐ
かちゃりと　つめたい　おとがした

いのりのおかの　せきひのそばに　むすめがしんじてうえたはなをふみつぶせ

ひびきわたる　からしにこふ　らあららら　うかびあがるほたるのように

かさねあわす　からしにこふ　しゃあななな　がいこつのようにわらうのさ

ひびきわたる　からしにこふ　らあららら　がいこつのようにわらうのさ

かさねあわす　からしにこふ　しゃあななな　あとすこしだけといのるのさ