一目見た時からなんて話はそれなりに聞くけれど
こんな私にも記憶の引き出し一番下の多分ずっと奥に
運命と言う人もいれば事故なんて捻くれも出来る
案外簡単で雑なんだよね私の勝手なんだもの
他人はこれを純愛と呼んでくれるかもしれない
電飾を巻き付けて
これ見よがしに自惚れを照らしてる
「あなたの為に尽くせる私」
素敵でしょ?健気でしょ?
まるでドラマのヒロインみたいで
優しく受け止めるあなたに甘えてる
偽りの微笑みに気付かない振りをしながら
私にとっての愛はエゴでしかない
世間が思うような綺麗なものではないと思う
小説のような綺麗な言葉もドラマのようなときめきも
観たままを受け取る程に張りぼての美しさでしかない
無理をさせている事を知っていたはずなのに
あなたを失う日まで純なものだと思い込んでいたかった
その場凌ぎにも刹那に繋ぎ止める為にも偽れる事を知った
その気にさせて勘違いさせて期待をさせて
「そんなつもりはなかった」
思わせ振りなのズルいよね
なら最初から優しくしないでと
今は自分が言われるようになるなんて笑えないね
「愛がないとここまで出来ない」
周りはそう言ってくれるけど
伝わるのが口よりも示す事なのを誰よりも知っている
ゆえに示せば口だけの誰かよりも思わせれるのよ
例えそこに気持ちがなくとも
笑顔の裏に忖度を隠してる
私にとっての愛はエセにもなれる
こんな事にでも感じてくれるなんてハードルの低さ
欲してるであろう甘い言葉もときめくような身の振りも
私が欲しかったものばかりを与える側になっただけ
酔いに酔ってる傷の舐め合いでしかないけれど
その場だけでも楽になれるならと
今この時をやり過ごしたいの
「存在している限りの苦しみ」なんて
脆い思考まで持ってたのにね
傷付く事が怖くてエゴを捨て去ろうとしたのに
傷付く事が怖くてエセを纏って見失ってる
どちらも愛とするならば
こんなにも怖いものでしょうか
私にとっての愛を確かめたいと
ひたすらに足掻いてはみるけれど
身体が覚えてるみたい先に行かせてくれない
大切なあなたを失いたくないのに
まるで矛盾なの 真逆なの
知っているはずだから
エゴやエセなんて言いたくない
私が私として受け入れられたその時に
素直に言葉に出来たら
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