[S]
瞼に降り注ぐ光の雨
僕らの明日を描いて
ああ　忘れかけていた声も
いつしか胸に灯る

[1A]
若葉色　波立つ丘を越えて
爪先弾く　空の上を歩く　

[1B]
繋いだ手の温もりは　あの夏の面影
眠るように風の中　消えていく

[1S]
瞼に降り注ぐ光の雨
僕らの明日を描く
ああ　忘れかけていた声も
いつしか胸に灯る

[2A]
思い出の中には生きられない
失くしたものが輝いて見えても

[2B]
振り返ることも出来ないままで　いつまでも
探してた　さよならの行き先

[2S]
誰かが呼んでいる気がするから
僕らは明日を目指す
ねえ　君にも聴こえるのなら
涙の虹を越える

[3S]
消えない光のしるべが今
想いの意味を刻む
ああ　いつまでもそばにいると
交わした笑顔のままで