A澄み渡る晴天の下にて
人知れず彼らの命散る

B赤紙が灯す運命よ
幼き彼らを導きたまえ
たとえそこが地獄だろうと
あのゴミ溜めよりはましだろうさ

s何のために生まれたか
誰のために生きるのか
それすら知らぬ幼き命
国の手榴弾に成り果てます


A曇り行く曇天は未だ晴れず
行方知れず儚くも命散る

B赤紙に連れられた子供らよ
幼き命と容赦はせぬ
たとえここが地獄だろうと
泥水啜りながら生きて逝くのだ

s何のために生まれたか
誰のために生きるのか
それすら知らぬ幼き魂
国の道具に成り果てます

C帰る場所などどこにもない
命と引き換えに渡された金
故郷(フルサト)思い涙流す

C生まれて捨てられた命なら
御国の兵士とし育てていく
家族に興味湧いたとしても

s何のために生きるのか
誰のために生まれたか
それすら分からぬ幼き命
人々の平和だけのために

sその命、散って逝きます

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幼き兵士の犠牲の上に成り立つが我が国か

作詞 楓

閲覧数:149

投稿日:2015/01/22 04:33:29

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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