【イントロ】
雨のあがった　青空の下　キミとあたし
手と手つないで　歩いて行ける　虹の向こう

【１Ａ】
小さな意地　言い合いの朝　出掛ける約束放り投げて
キミをおいて　家を飛び出す　向かう先はいつもの公園
予報裏切り　落ちてきた雨　頬濡らす大粒しずく
息を切らして　大樹の陰　あの日の二人霞んでく景色

【１Ｂ】
絶対　今日こそは　素直でいるって決めてたのに
なんで　こんなに　あたしって可愛くない！

【１サビ】
ホントは帰りたい　キミの元に
だけどダメなの　まだ戻れない
心の中　モヤモヤして　
素直になれない　自分が悔しい

【２Ａ】
一年前の　今日この場所で　キミとあたし出逢えたキセキ
記憶辿る　ひとり足元　不意にかけ寄るずぶ濡れワンコ
茶色の毛並み　優しい瞳　キリリ眉毛ちょっとキミみたい
透き通った瞳　映るあたしは　だいぶ情けない顔してる

【２Ｂ】
きっと　知ってるよね　あたしの世界の中心って
いつも　いつだって　すべてがキミに繋がる

【２サビ】
キミに会いたい　今すぐにでも
そろそろ限界　もう帰ろう
心の中　ムズムズして
伝えたいこと　溢れ出しそう

飛んで帰るよ　キミの元に
あたしの全部　受け止めてね
心の中　フワフワして
きっと今なら　素直になれそう

【Ｃ】
雨の朝も　晴れの夜も
どんな時も　包んでくれる

【Ｄ】
キミがいる　そこがあたしの居場所
これからも　変わらない

【Ｅ】
雨あがりのきらめく地面
太陽映る水たまり
跳び越えて

【サビ】
すぐに帰るよ　キミの元に
きっと大丈夫　今のあたしは
心の中　ドキドキして
愛の言葉が　溢れ出しそう

飛んでいくから　キミの胸に
いつもみたいに　抱きしめてね
心の中　キラキラして
やっぱりあたし　キミしか見えない

【アウトロ】
いける　いける
虹越えて　いつも二人


～ひらがな～

あめのあがった　あおぞらのした　きみとあたし
てとてつないで　あるいていける　にじのむこう

ちいさないじ　いいあいのあさ　でかけるやくそくほうりなげて
きみをおいて　いえをとびだす　むかうさきはいつものこうえん
よほううらぎり　おちてきたあめ　ほおぬらすおおつぶしずく
いきをきらして　たいじゅのかげ　あのひのふたりかすんでくけしき

ぜったい　きょうこそは　すなおでいるってきめてたのに
なんで　こんなに　あたしってかわいくない

ほんとはかえりたい　きみのもとに
だけどだめなの　まだもどれない
こころのなか　もやもやして
すなおになれない　じぶんがくやしい

いちねんまえの　きょうこのばしょで　きみとあたしであえたきせき
きおくたどる　ひとりあしもと　ふいにかけよるずぶぬれわんこ
ちゃいろのけなみ　やさしいひとみ　きりりまゆげちょっときみみたい
すきとおっため　うつるあたしは　だいぶなさけないかおしてる

きっと　しってるよね　あたしのせかいのちゅうしんって
いつも　いつだって　すべてがきみにつながる

きみにあいたい　いますぐにでも
そろそろげんかい　もうかえろう
こころのなか　むずむずして
つたえたいこと　あふれだしそう

とんでかえるよ　きみのもとに
あたしのぜんぶ　うけとめてね
こころのなか　ふわふわして
きっといまなら　すなおになれそう

あめのあさも　はれのよるも
どんなときも　つつんでくれる

きみがいる　そこがあたしのいばしょ
これからも　かわらない

あめあがりのきらめくじめん
たいよううつるみずたまり
とびこえて

すぐにかえるよ　きみのもとに
きっとたいじょうぶ　いまのあたしは
こころのなか　どきどきして
あいのことばが　あふれだしそう

とんでいくから　きみのむねに
いつもみたいに　だきしめてね
こころのなか　きらきらして
やっぱりあたし　きみしかみえない

いける　いける
にじこえて　いつもふたり