チクタク 部屋にこだまして笑ってんのかい?
彷徨う手を取って笑ってくれる人はまだいないよ
期待なんてしないで 僕はキミを見ないフリ
過去のことなんて 振り返る気もないから

教室隅詰み 程良く聞こえる声
肩触る気持ち悪い 仲良しのフリ
「君なら大丈夫」 即効性の魔法で
視界がぼやけているよ もう見えてないようだ

僕は君たちが思うほど 善人なんかじゃない
それは多分勘違い 一人じゃなんも出来ない
君たちと同じ人だ だからお願い どうか
僕を神様と、呼ばないで

冷め切った言葉だけで 誰かを殺せないよ
結局僕は何もかも 中途半端なようだ
指切ったらほらね 血も零れる だから
こんなにも胸 痛いよ

ぞろぞろ 群がる目と目 見つめ合う人たち
一方僕はまだ身体だけが夢遊病
期待なんてしないで 僕はキミが嫌いなんだ
過去のことあんて 忘れてしまえばいいんだ

教室隅詰み 程良くざわめく声
笑顔で対応して 仲良しのフリ
「君なら出来るよね?」 即効性の魔法で
もうなにも聞こえないよう 愛想笑いどうぞ

僕は君たちが思うほど 善人なんかじゃない
それは断然勘違い 僕も弱い人間だ
君たちと同様に 傷だってつく だから
僕を神様と、呼ばないで

凍てついた感情だけで 誰かとの壁を作った
それは結局一時的 防御壁も役立たず
父さん母さんニコり 僕もニコり でもね
本当のことが 見えなくて

僕は君たちが思うほど 善人なんかじゃない
それは多分勘違い 一人じゃなんも出来ない
君たちと同じ人だ だからお願い どうか
僕を神様と、呼ばないで

冷め切った言葉だけで 誰かを殺せるんだ
結局僕は何もかも 嫌々やっていたんだな
本当の心なんて とっくに無くて だから
キミを好けないや ああ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕は神様なんかじゃない

キミは僕。僕はキミ。

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投稿日:2013/06/20 22:42:27

文字数:751文字

カテゴリ:歌詞

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