ここまで来たからさ
街はもう見えないからさ

何時になっただろう? 
ここでは意味も無い話だ 
 
分かってても   
数字が浮かぶ  
    
眩い恒星が
宙に昇ったから  
腰を下ろして  
一休みしよう     
 
今日はどれにしようか なんてね
二人で話し合ってさ  
それも旅と呼べるね 

二人でパンを食べようなんて
言わなくたって そうしてるんだ
同じ色した
宙の下

10年前から変わってないな
見た目も味も 変わってないからさ
動いてた 時の音が
消えてく

何時になっただろう
ここには時間が無いんだから
考えてても
意味がないのさ

時計の針が
見上げてないことも
今更 気付いた 
使ってないからね 

だって 24時間じゃないもの
数えたわけじゃないけど 

いっしょに 過ごしていくうちに
分かってきたんだよ

変わってきた この星は
ちょっとだけ怖いけど

君が笑ってたから 

二人でパンを食べようなんて 
言わなくたってそうしてたんだ
話すことも
途切れなくて

時計の針は横向きだけど
お昼のチャイムが鳴った気がしたのは
少し不安だったから

だけど笑顔をくれたから
迷いが去った

   

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君との答え 歌詞

オリジナルボカロ曲「君との答え」の歌詞です。

閲覧数:25

投稿日:2025/03/03 08:24:50

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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