[1A]
知らないはずの
その未来が
瞳に映って
儚く消える
見えないはずの
その世界が
瞼の裏に
寄せては返す
何もできない僕はひとり
孤独に打ちひしがれている
ただ
[1B]
夏を揺らした
あの日の想いに
目を瞑る度
溢れる"何か"が
止められないの
街を彩る
華やかな音に
あの日の歌が
消えぬようぎゅっと
耳を塞いだ
もう二度と戻れない夏を
歌っているのは何のため?
[1C]
闇が滲んで
君を照らす
光が邪魔して
よく見えないや
薄明の下
君が歌う
世界が滲んで
よく聴こえないや
嗚呼
[間奏]
[2A]
僕が見ていた
あの空は
まだあの夏を
映しているの?
僕は今でも
ただ一人
君が見ていた
空を見てるの
ううん、違うなきっと僕は
空を透かして君を見ている
まだ
[2C]
これはあの日
空果てるまで
君と見ていた
夢の続き
君は太陽
僕は月で
空は空色
間違いないの
嗚呼
きっと君に届くから
ただそれだけを信じて歌うの
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