一つ屋根
水たまり 広がる波紋
あぁ 揺れる
落ちる粒 外れた予報
あぁ 今日は雨だね
「傘も持たずに
歩こうなんて
馬鹿みたいだろ
風邪をひくだろ」
差し出してみた 一つ屋根
傘の下 重なるリズム
そっと隣で歩く君の呼吸さえ
全て聞こえる
雨音だけ響く街に
言葉は何もいらなかった
濡れていた僕の右肩
あぁ 温かい
切れ間から光が見えた
あぁ 晴れてしまうな
トンネルの中 立ち止まった
「何でもない」とすぐ諦めた
この屋根もほら あと少し
確実に近づくエンド
ずっと隣を歩く君の呼吸さえ
聞いていたのに
心臓の音が邪魔で
うまく言葉が出てこないんだ
別れの時には手を
ただ、ただ振るしかできなかった
明日もまたこんな雨が
降ってくれる事を願うだけ
その日は静かに
泣いて
眠った
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