朝の光 微睡む街 くすみ無い世界は蒼然に
泳ぐソノラ 響くソルファ
透明な空気が歌う

僕らいつの間にやら大人になって
やがて全て忘れて…
霞んだ瞳で見上げた空 虹が笑った

七色の放物線が架かる未来を夢見てはただ息をしてる
境界線を跨ぐ勇気も持てはしないのに
ビルの谷間で項垂れていた僕たちの淡い希望の芽が
枯れないように不器用にどんな歌を注ごう?


憂いの中終わる日々と鮮やかな世界の薄明に
揺れるソノラ 踊るソルファ 透明なコードで歌う

僕らこうしてる間に大人になって
すぐに全て嫌になって…
染まりゆく空の星を探して沈んでくだけ


淡くなる色
やがて世界を闇が包み込んで…
空に翔ける一筋の光


夜の帳 群青の街 濁り無い世界の清寂に
月のソノラ 星のソルファ 透明なモードで歌う

ボクら銀河の果てから夢を持って
箒星に跨って
疲れた世界で大人になったキミに届ける

「この歌を」
海岸線から見える街や空の淵 人々の群れに
太陽系を巡り巡って未来を運ぶ
環状線を走る世界と置き去った人々の夢を
平行線を縒り合わすように紡ぎ出すよ

放物線が架かる未来を夢見てはまだ息をしてる?
境界線を跨ぐ勇気は持てたのかい?
ビルの谷間で項垂れていたボクたちの淡い希望の芽が
枯れないように不器用にこんな歌を注ごう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ソノリティ_Lyrics

閲覧数:1,169

投稿日:2017/07/29 23:57:56

文字数:559文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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