ポツリ 乾いた音(ね)が耳をさす
「はじめようか」 君が言う
記憶の回廊 出会ったのは
あの日の後悔
ただ 日々を願った 優しさに触れた
希望 それは 夢に似た何か
きっと 日々は過ぎる 偶像を信じた
楽園(エデン) それは 簡単に崩れる
思い出すのは 眩しい笑顔
目を細めて 君を見る
鼻をくすぐるは 鋼の匂い
目をふさいで 過去を見る
消えた真実の 後を追いかけて
袋小路に迷い込む
さぁ、かけてあげるわ おまじない
独りよがりの 願い事
幸せを望む 私たちは
どこにもない 答えを求めた
「どうか」そう呟く声は
夜の闇に溶けて
影 それは等しく すべてを飲み込む
逃亡 それが 無意味としても
罪 善悪の境 誰が決めたんだ?
命 絆 全て焼き尽くして
肌で感じるは 君の温もり
手を伸ばして 点を繋ぐ
耳が捉えるは 空虚な嘆き
手を握って 恐怖を呑む
消えた灯火の 跡を探して
螺旋の道に阻まれる
もう、戻れはしない 血に沈む
叶うはずない 絵空事
絶望を知る 私たちは
どこかにある 未来を信じた
「なんで」その震えた声は
誰の耳にも届かずに
君を守っていたい
君と笑っていたい
君に笑ってほしい
君とずっと_
点いたかがり火は 意志を燃やして
悪魔と闇で踊り明かせ
そう、これでいいと 杖掲げ
自分勝手な 魔法使い(ストレーガ)
全部奪われ 私たちは
どこにもない 答えを求める
「あぁ…」そう漏れ出た声は
悲哀を私に届けて
まだだ終わらない 終われないと
叫びが闇にこだまする
さぁ、かけてあげよう とびきりの
呪いかき消す おまじない
全部望んで 私たちは
どこかにある 奇跡を信じる
「行こう」その小さな声は
大きな意思を宿してた
君の笑顔を 願っている
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