震えた身体に
悴んだ手に
そっとふれてくるなんて
そんなのズルイ


私をいらないって
云ったくせに
いいときだけくるなんて
そんなのズルイ


最初は愛が欲しくて
でも分からなくて
教えてくれるのかな
そんな罠に嵌った

小さく笑いながら
罵倒する唇
そのあとのキスは
甘い蜜のように
中毒的で 困る


どうして私を手放さないの
どうして私のところに来るの


そんなことを聞いたところで
きっと答えてくれないだろうから
今はまだ 分からないフリしててあげる


そんなに優しく
私に触れて
勘違いしちゃいそう
ほんとにズルイ


肌の上をすべる 指
首筋をなぞるその温もり


どうでもいい奴って
云ったくせに
いいときだけ支配しようなんて
そんなのズルイ



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

私の支配者



こんな形多い…涙


閲覧数:50

投稿日:2009/12/14 07:10:57

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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