一つ目の欠片と
二つ目の塊
わたしより貴方が
キミの言う僕に少し似てる
ひとづての扉に
翳す手の紫
違う以外は同じ
閉じないで
聴かないで

さっき夢で見せた通り
指先で包み込むように
息は止めないで 優しいリズムで
きっと溢れ出てくるけど
驚くほど暖かいからね
音の無い晴れ穢土
わタしはオオヂヱンス

秘密にするから
今そこにいるから
綺麗に戻すから

Letheia
Aletheia

写し絵と並べた
赤い赤い青空
そこから離れて
そこから離れないでいて
何を観ているの
キミは覚えているの?
"キミ"は僕じゃなく
これを聴く「君」のこと

嗚呼、枯れた枝から
落ちる刃の色
透き通る罰と近いカラアリング
信じてくれたの?
何故何も言わないの?

もっとうまくなるからね
ほらちゃんと動かないんだって
約束がしたいだけ

Letheia
Aletheia

一つ目の宛名と
二つ目の眼差し
わたしより貴方が
キミの言う僕に似て

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

(A)letheia

閲覧数:317

投稿日:2025/09/02 18:12:29

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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