また、冷えたこの手で
君を思い出した
記憶の中の君の笑顔、
粉雪に溶かしてしまう
まだ、澄んだ空気が
消えてくれないから
温かいはずだった君の手を
思い出せないな

そんな記憶なんて
事実なんて、そんな そんな
残酷って冷たいって
何故そんな事を思うの?

欠ける冬の風、風
僕の横の隙間を埋めて
空を見上げる、欠ける
君だけいない
冬過ごして
僕は残る


まだ、終わらないみたい
懐炉(かいろ)がもう微温い(ぬるい)な
凍えたまま凍てつけないと
こんな辛いなんて
また、思い出した
君の手の平の事
温かいはずだったのに今は
冷たいだけなんだ

そんなもの縋って
身勝手?そんな そんな
わけないってもう無いって
もう1度触れたかった

山茶花(さざんか)落ちるから、空(から)?
君の横の景色を埋めて
雪を降らす、切らす
息ができない
振りだけして
僕は残る


もう一回だけ、もう一生だけ
君を愛せたなら、雪を溶かせたなら


欠ける冬の君、君
僕の心を全部埋めて
日がまた上がる、罹る
低体温、消えてしまう
欠ける冬の僕、僕
君が僕の視界を埋めて
天に見える、消える
君が笑う
僕は残る?
僕は消えない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

冬欠

作曲募集しております。

ご自由にお使いください。

タイトルは「とうけつ」と読みます。

寒くなった冬にどうぞ。

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閲覧数:34

投稿日:2026/04/03 10:45:47

文字数:505文字

カテゴリ:歌詞

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