ひどいかもしれない 結末を

ゆっくりと 話してあげよう


百年動いた時計が止まったら

次はわたし?と思っている


靴が勝手に走りだす

電車に追い付かれるな 走れ 走れ


既存している私を新品に変えてみたい

そんな事は無理と知っているけど

取扱説明書なんてとっくの昔になくしちゃった

取り返しつかない?


ひどいのはあなた 許すけど

ゆっくりと 歩み寄ってキスして


百分以上待たされたカップ麺

食べれなくて泣いてみた


スカートがひとりでたなびく

線路に飛び込むな 走れ 走れ


ピンク色になるために潰された虫たちの運命を

変えれるなら私は変われる

取扱ご注意!なんて保険かけたりなんてしないわ

動き出すのは何からなの


赤い靴も お気に入りのスカートも

長い髪も アトピーな心も

全部 全部 地球が動くのと一緒に動くの

ベッドで泣くわ 毎夜 毎夜

なぐさめてなんて 言ってない。


ぐちゃぐちゃ塗られたパレットに新しい色を塗らないで!

混ざってしまうから

割れやすいのは誰も同じ 特別扱いなんてしないで

我慢強いわ みくびらないでよ





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宅配

閲覧数:52

投稿日:2011/05/23 14:48:50

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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