A
朝目覚めたら 右下40°
体育座りした少女が
必死に口を動かしているけど
なんにも聞こえないよ 君の言葉

B
今夜もいるんだね
じっと見てるだけの
見覚えのある笑顔に

ほんとは知ってた
知らないフリしてた
ここに なにを 伝えに来たの?

S
僕だけに見えてた
確かにいた
不思議な七日間 きっと奇跡で

終わりの合図が聞こえたらほら
こぼれた雫だけがのこって
僕の目に映った 時がとまる

C
残された部屋に響く誰かの声
"好きです"
"声聞こえないの?"
"私のことなんて覚えてないよね"
視界がぼやけてく

S'
お願い ここにいて
いかないでよ
まだ伝えてないことがあるんだ

君が消えるその数秒前に
抱き寄せ 瞬間 呟いた

S
僕だけに見えてた
確かにいた
不思議な七日間 きっと奇跡で

もう古くなった椅子の上には
ただ白い床だけの写真
届いたかな 僕の声 "好きです"

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ホーンテッドルーム

TAKUCHINさんの曲への応募用です。
http://piapro.jp/t/xn0F

題名で少女が幽霊だということを表しています。
最後のサビの写真には、曲中の"僕"だけに体育座りした少女が笑顔で写っているのが見えるイメージです。
ずっと床に座っていたので写真は椅子の上。

閲覧数:102

投稿日:2012/03/15 21:21:31

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

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