A
響く君の声が脳裏(のーり)に満ち溢れた
それは甘い鎖、すべて支配(しは【い】)する
眠る…まるで
獣のような(=よおな)本能(ほ【ん】のー)
瞼の奥 彩る幻影
B
紅(くれない)から 深い闇へ 堕ちてゆく
意識の欠片(かけら)さえもを余さず
S
捕えた 冷えきった 指が愛おしく
冷めぬ劣情は 求め続けている Huh…
A’
神に背いた 背徳の味こそ
望む愛に相応しいから
B’
掻き捨てるわ 理性なんて要らないの
無垢なままで終わるよりも 汚れてく
極彩の夢の中へと溺れたい
欲望は手招きながら微笑(わら)う
S’
ざわめく 胸の底で 疼く衝動
あぁ、牙を剥くよ(ー)に 狂いだした私
eXCeeDeaD line
exceeded line = 越えられた一線
をもじってdeadとかけてみたのがタイトルです。
ここを超えたら何が待つのか?みたいな含みをもたせたつもりで…
劣情(れつじょお)
欲望(よくぼお)
衝動(しょおどお)
↑表記は う、発音は お にしている箇所です。
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