潮風が 歌いだす
おなじみの 季節が来て
太陽と 笑うキミ
こんな日が続けばいいと
思ってた 夢を覚ます
波間のささやき
その まぶしい視線の先
別な子が映る
甘く 甘く溶けて過ぎてった
遠い季節
海の向こうがわに伸ばした手
届かなくて
アイスクリーム 一口が
喉の奥に つかえてる
「恋の味はこんな味」
信じていた あの頃は
戻らない 雲の彼方
潮風を かき分けて
自転車が 街を走る
「暑いね」と笑うキミ
「こんな日は、あれに限るよ」
影寄り添う ベンチで
カップルのマネゴト
ほら 下がってく体温と
トキメキの熱さ
溶けたものは 掴めないことを
知った季節
海の向こうがわ はばたいた
鳥はどこへ
アイスクリーム 二口め
喉の奥で うずいてる
痛いほどの 冷たさが
忘れられず 目を伏せた
陽射しのベールの祝福
照らされて
ふさわしい「二人」が
走りはじめる
甘く 甘く溶けて過ぎてった
遠い季節
海の 向こうがわの幸せに
背中向けた
一人 一人でスプーンに乗せた
思い出たち
そっと 涙ごと味わったら
歩きだそう
アイスクリーム 食べ終わる
空になった カップにも
バニラ香る あの日々は
残るけれど 手を振って……
lalala……
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