揺れるスカートの端を
気づけば横目で追ってた
今まで仲良くやってた
ただの友達だったのにな

人と違った好みが
偶然君だっただけ
気持ちを伝えるのはまだ
少し怖くてできないな

昔から解けずにいた謎が今
君の笑顔でわかってしまったんだ

このポケットには大きすぎる 溢れかえるほどの感情
君にだけは悟られまいと 心の口を押さえつける
しれっと手を繋げるし “友達”って便利だなぁ
君の傍に居られるだけで 満足したいけどそれは無理みたい


嫌悪の目で見られるのも
好奇の目で見られるのも
どっちも耐えられないから
隠し場所を探してるんだ

関係が壊れることだけじゃなく
軽蔑されるとこ想像しちゃうから

胸ポケットでは薄すぎる 隠せないほどの警鐘
近づいたら悟られるから 少し距離を開けるのに
しれっと手を取ってくるし “友達”ってズルだなぁ
君の傍に居続けてたら 自分でもどうなるかわからないな


楽しげに人の話する口を
最低な方法で塞いでしまいたいな

このポケットには大きすぎる はみ出ちゃうほどの純情
油断すると悟られるから 秘めた想いを殺して笑う

ポケットには大きすぎる 持て余すほどの感情
このままだと悟られるけど それでも一緒に居たいのに
しれっと手を振っているし “友達”って難儀だなぁ
君の傍に居られるうちに ポケットが破けないか心配だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ポケットには大きすぎる 歌詞

4作目「ポケットには大きすぎる」の歌詞です。

曲はこちら→
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/watch/sm34498013
Youtube:https://youtu.be/0W45mkMcnec

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投稿日:2019/03/22 22:07:06

文字数:579文字

カテゴリ:歌詞

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