[A]
黒い狂気を吐きだした 三日月の薄紅は
宵は今日も開けぬと 重い蓋を閉めた
古い思想をつぶやいた 街角の黒猫は
宵は今日も開けぬと 影に尾を潜めた
[B]
闇に落とした 一粒の涙
燃え上がる青い炎が 闇を照らした
[S]
薄絹の鎧が身を絞める
永遠の糧 蒼炎(そうえん)を知れ
明朝の希望を夢に見る
黒煙を上げ 頂点を討て

[A]
青い正義をつぶやいた 青い目の黒猫は
宵も今日は開けると 重い蓋を開けた
苦い血潮を吐きだした 罪壇(ざいだん)の薄紅は
宵が今日は開けると 重い剣を揚げた
[B]
闇に落とした 一粒の涙
燃えあがる青い炎が 闇を切り裂く
[S]
薄絹の鎧で身を締める
永遠を裂け 蒼炎(そうえん)が勝て
明朝はもうすぐやってくる
黒煙を上げ 終焉を打て

[S]
真紅の鎧が身を焦がす
永遠を裂け 蒼炎(そうえん)が勝て
白銀の刃はひび割れて
黒煙に消え 頂点は消え

青空の明日が差し込んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

テーマ『正義』

正義のヒーローが悪者から人々を救うお話。

閲覧数:117

投稿日:2012/09/21 19:30:58

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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