ねえ 僕に気付いてくれないの？
こんなにも傍に居て 君のこと想ってるのに
ねえ 僕と目線を合わせてよ
よそ見しないで ちゃんと 僕のこと感じてよ


海の見えない 坂の少ない 路地の多い町で
何らかの共通点を見出した僕らは 出会った
今までには 見たことのない あったかい笑顔
僕の胸を躍らせた君のキレイなココロ 守ってあげたいと

あの純粋な時間はもう戻ってこないのかな
狂うほどに君を愛してしまった僕を
君は避けてく 避けてく 避けてく

ねえ 僕に気付いてくれないまま
どこかに行っちゃうなんて そんなのすごく酷いよ？
ねえ 僕と目線を合わせてよ
よそ見しないで ちゃんと 僕のこと受け止めて


山なら見える 平坦な道の 小さな小さな町で
どこかで運命線が重なった僕らは 笑ってた
今までには 感じたことない 恋のカケラ
僕の胸が切なくて痛くて痛くて それさえ快感で

あの懐かしい時間はもう戻ってはこないよね
病むほどに君を愛してしまった僕から
君は離れてく 離れてく 離れてく

ねえ 僕に気付いたことあるんでしょ？
それなら簡単 なのに 君はそれをしてくれない
ねえ 僕をまっすぐに見てみてよ
黒くなった この想いが キレイだってわかるから


あの純粋な時間はもう戻ってこないのかな
こんなにも君を愛してしまった僕は
もう戻れない 戻れない 戻れない

ねえ 僕に気付いてくれないの？
こんなにも傍に居て 君のこと想ってるのに
ねえ 僕と目線を合わせてよ
よそ見しないで ちゃんと 僕のこと感じてよ

ねえ 僕に気付いてくれたんなら
この右手を君の左手で 優しく包んで
ねえ 僕に君の笑顔を見せて
よそ見しないから ちゃんと 君だけ見るから


ねえ この想いは世界でいちばん
キレイだって言えるのに 君は見てくれないの？