吐く息が白くなって
この季節が来たことを実感する

あなたはきっと誰かを暖めているはず
そのマフラーを二人でまいて
愛を深めあっているんだろう

忘れようとして忘れらるものだと思っていた
あなたのことなんか人生の1ページにも残らないと思っていた
なのに…。なのに…。
「I love you」
そう言っていたら何かが変わっていた?
あなたを困らせるだけだった?

最後の最後まで自分のワガママを出すことができなかった
あなたの幸せを願うから。



あなたの体温と匂いを思い出して
一人マフラーをギュッと握りしめて
もう一度抱きしめてと思うのは
私の身勝手でしょうか。

自分の中でもこんなに大きくなるなんて
「愛しい」あなたに対する気持ちが
止まることなく溢れてく

寒いせいにして
あなたの指先に触れる

これぐらいなら許されるよね?

でもあなたの体温がずっと背中に残っている気がして
もっと温めてほしくて

あなたの指をひとつずつほどいていく。

偶然でも故意でも同情でもいいから
もう一度抱きしめてと思うのは
私の身勝手でしょうか。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

マフラー

リンとレンが大学生くらいになって兄弟ではない…という勝手な設定の元考えましたww
リンが大人になったらきっととても強くてキレイな人になるんだろうなぁ…。

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閲覧数:63

投稿日:2010/05/25 00:28:23

文字数:471文字

カテゴリ:その他

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