降りしきる雨に隠した 涙
この想いさえ 流されてしまえばいいと
髪が 服が 濡れるのも構わずに
雨の中 立ち尽くしてた

涙の意味さえ 理解らずに
感情をぶつけて 傷付けた

失うのが怖くて 君は泣くのに
僕は何も 言えなかった
いつだって 失くしてから
どれだけ 愛していたかを 知る


降り止まぬ雨に 打たれながら
独り歩く 迷子にでもなったかのように
街も 人も 景色が少し遠い
それでもただ 彷徨っていた

言葉の意味さえ 知らずに
感情をぶつけて 傷付けた

失うのが怖くて 君は泣くのに
僕は 理解さえしなかった
いつだって 失くしてから
どれだけ 愛していたかを 知る


針のような 雨を
鉛のような 雨を
その身に 受けても
あの花は 咲いてた

失うのが怖くて 君は泣くのに
僕は何も 言えなかった
いつだって 失くしてから
どれだけ 愛していたかを 知る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

紫陽花

1st Single 収録曲

閲覧数:94

投稿日:2012/07/25 11:06:05

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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