指折り数えて 過ぎていく時間が
カラーの記憶を モノクロに変えるの

涙さえ涸れ果てて 青い空見上げている
君はもういないのに 僕は何故生きているの?

最期のその笑顔が 今では眩しすぎて
どれだけ夢ならばと それでも覚めないまま
願いは毒に変わり 身体を蝕んでく
光を照り付けられ 崩れて消えてしまえたら

優しい悪夢の その続き求めて
明けない夜さえ 満月に願った

ざらついたかさぶたを 剥がしては赤を流す
悲しみを繰り返し 人はまだ生きていくの?

残った君の光 僕には眩しすぎて
終わりを見失った痛みが胸を焦がす
弱さに溺れたくて両手を伸ばしていた
夢へと変えることも世界に赦されないなら


【A】
(4+4)ゆびおり かぞえて
(5+4)すぎていく じかんが
(4+4)からーの きおくを
(5+4)ものくろに かえるの

【B】
(5+5)なみださえ かれはてて
(5+6)あおいそら みあげている
(5+5)きみわもう いないのに
(5+6)ぼくわなぜ いきているの

【S】
(4+6)さいごの そのえがおが
(4+6)いまでわ まぶしすぎて
(4+6)どれだけ ゆめならばと
(4+6)それでも さめないまま

(4+6)ねがいわ どくにかわり
(4+6)からだを むしばんでく
(4+6)ひかりを てりつけられ
(4+8)くずれて きえてしまえたら


【A】(字数は1コーラス目と同じ)
やさしい あくむの
そのつづき もとめて
あけない よるさえ
まんげつに ねがあた

【B】
ざらついた かさぶたを
はがしてわ あかをながす
かなしみを くりかえし
ひとわまだ いきていくの

【S】
のこおた きみのひかり
ぼくにわ まぶしすぎて
おわりを みうしなあた
いたみが むねをこがす

よわさに おぼれたくて
りょおてを のばしていた
ゆめえと かえることも
せかいに ゆるされないなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

*残照

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投稿日:2020/03/14 10:08:32

文字数:808文字

カテゴリ:歌詞

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