硬いベッドの上で春を待つ ぱちり、音がして花が咲く
明かりが点った部屋のなか 僕はあなたを見つけてしまう
色のない映画のような日々だった ひとりで夢のなかを彷徨った
あなたのからっとした笑顔を見ると 生きるのも悪くはないと思った
錠剤を放り込んで水で流し 上掛けを被りふるえている
蕾がほころぶまでにつかまえて 枯れてしまうのが怖いから
白い天井を眺めながら あなたは嘯いた
「じきに花期が訪れるよ、だから迎えにきた」
魔法にかけられたみたいに 軋んだ身体が動き出す
飾りものだったはずの僕は あなたに生命を吹き込まれた
硬いベッドの上で春を待つ ぱちり、音がして花が咲く
明かりが点った部屋のなか 僕はあなたを見つけてしまった
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