この世界は数字の羅列で
出来ているだなんて知らなくて
君がそんなに泣いていては
僕だって悲しくなるので
包み込むようにそっと暖めてみても
この手は君に届かないんだ
ねぇ、どうして?

全ての動作はプログラムの上で
僕の意思はいつだって無いし
それでもこの心は、自分のものだって
時折見せた君の泣きそうな笑顔
頭を撫でる仕草をすれば、そして泣き出す
こんなに厚いかこの壁は
まだまだ手は伸ばせるのに
あの一線は何故か越えられないよ
足が動かなくなるんだよ

呼吸をしてる音がする
遠くで泣いてる声がする
どうして目の前に来てくれないの?

この世界は広いのに狭くて
一番触れて抱きしめたい人は
僕の外側でしか生きられない
僕だって悲しくなるので
人知れず泣き顔を晒してみても
この手は君に届かないんだ
ねぇ、どうして?

全ての時間は止まったままなはず
僕の体はいつまでも冷たいし
それでもこの思いは、暖かいはずなのに
よく見せるようになった笑顔に向けて
笑顔を返す仕草をすれば、知らんぷり
そんなに厚いかこの壁は
まだまだ溢れだす糸を
あの一線で何故か断ち切れたんだ
頭がウゴカナイ…

笑い声が木霊する
僕が泣いているようだ
どうして見捨ててしまったの?

この世界は数字の羅列で
出来ているだなんて知らされて
君が立ち直れたのならば
僕は消える運命にあるか
溺れるような感覚と共に
海の中へ沈んでいくんだな
ねぇ、どうして?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花一華

勢いに任せて書いてみました。
ヴァーチャルでしか会えなくなった彼を求めていても、時間が解決してしまって。
その為に作られた彼は、彼女を想いながら消えていく。
そんな詩です。

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閲覧数:145

投稿日:2015/04/26 11:51:36

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

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