『意義あり』


「「「…」」」



【横暴生意気女王様っ!-05話-男の話し合い】



「えー?何が?意味分かんないー」

『意味分かんないのはお前だから!なぁ、どういうこと?お茶会(せんべいただ食って喋ってただけだけど)から3日たった今、何だお前らまで俺らの家にいるわけ?』


「…此処に居たらだめな訳?お兄ちゃん」

「そうだよ!ダメなのー?お兄ちゃん」

『ひぎょわああああああ!!

 ”お兄ちゃん”だなんてそんな上目づかいでやめてくれバカ!!』


「夏樹、キモチワルイ。」

『御免なさい。』






―――――



「(ちらっ)夏樹…」



『…リンとルカ。ちょっと席はずしてくれる?』


「・・・・分かったわ」

「う・・・ん」


。。。。。


『で、どうしたんだ。レン』

「…マスターのコトなんだ」

『? マスターっていうとルカの…』

「そう、マスターの名前は「優(ゆう)」っていうんだよ」

『へぇ、優しいってかいて”ゆう”か。いい名前だな』

「(なんつーかコイツ天然タラシ…?)

で、その優のことで、ちょっと」

『ソイツがどうしたんだよ』

「実は、さ、


俺、ここに居た時にすっげーいい人っていったじゃん。

アレ、嘘だったんだ。

ルカ姐さんを夏樹に、その…渡したくなかったっていうか」

『シスコンか』

「う!うるせぇ!!

 で、その。前のマスターの家に居る時…







ーーー約1週間前ーーーー




「マスター!ゲホッ…カハッ

 俺、にはこのキーはキツ、いです」


「う、あぁ…カハッ リンもキツ…ッ」


「…はぁ。

 まったくお前らは。少しはミクを見習えよ」

「「…!


 ス、ミマセン…」」


「もういいよ。

ミクー、来てー」


「はぁーい_!マスターお呼びですかぁ?」


「うん、そこにいる双子がさ、歌えないみたいだから

これ、ミクの曲ね」

「えっ!私に…ロック、です…か?」

「うん、ミクでロックって斬新でしょう?」

「私にロックは向いてないんじゃ…」

「―――――ミクまでそんなこと言うの?」


「ヒッ い、いえ。申し訳ございません」

「うん、ミクはいい子だね。

 じゃあ、今から―――――」







(嗚呼、ルカ姉さんももう居ない。メイコ姉もカイト兄も…

きっともうここには帰ってこないだろうな)




-----オレラハ マスター ニ トッテ イイソンザイデハ ナイ-----


「リン」

「…?何、レン」

「2人で…、ルカ姉さん、探しに行こうか」

「…!

 でも、マスターは?」

「―――俺らはもうここに居る存在ではない。分かってるんだろう?本当はリンも」


「で、も…マスターは」

「命の恩人でも何でも今はそんなこといってらんねぇよ」

「・・・・っ。う、ん。探しに行こう、」

「うん、ルカ姉さんに拒絶されるかもしれないけど。

 行く価値はありそうだよ」

「うん」






ーーーーーーーー

「こういうこと、だ」


『ん、だよそれ・・・全然優しくないじゃんか…』


「・・最初は優しかったんだけど、な」


『…そっか』

「だから、

夏樹!俺らを此処においてくれないか?」

『―――――っ』

「何でもする。我儘も言わない…だかっら!!っ」


ポンッ

「へ…」

『ばっかだなぁ、レン。

そんなの最初っから言えよなー』

ワシャワシャ

「ちょ、髪っくそ!ボサボサじゃねーか!」

『はっはっはー

 


 ルカと同じ条件、だ。家事手伝いちゃんとしろよ』



「分かってるよ」


『これからよろしく、な!レン』

「…よろしく、マスター」

『あ、俺マスターとかって無理。きもちわるい感じしねぇ?

夏樹でいいぜ』

「…きもちわるいって、おま・・・

 ごほんっ よろしくな、夏樹」

『おうよ!』




続く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

横暴生意気女王様っ!5

ごめんなさいっ!!orz(ジャンピング土下座)
レンでしゃばりすぎだな!
しょうがないよ、好きだから(←


ちょっとずつ、過去を取り入れてます。

で、ここでちょっとおさらい。


2週間前⇒ルカが夏樹家に居候

その次の日⇒双子が訪ねてくる。それと同時にミクの計画実行

3日後⇒なんでか双子が居座っている。最終的に双子も居候


悪役(?)マスター

優(ゆう) 何か優しそうで怖い成人男性(22歳)

こんな感じです。

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投稿日:2009/10/22 12:37:15

文字数:1,655文字

カテゴリ:小説

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