「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『文章編☆22』ということで、この文章をテーマにツッコミトークをしようかと思います」
そうして、どこからともなくボードを取り出して、カメラに向けるミク。
「前回の21回目は、カンペの存在を思い知った日でした。今回は、なんだろなー?」
「・・・『偽らない本当の気持ちを知りたい』です」
「長いですね」
「そうですね」
「偽らない本当の気持ち・・・」
「?」
「・・・そんな気持ち、どこにもありませんよ」
「えええっ!??」
「だって、いつでもそれが本当の気持ちなんです。それを偽っているとかどうこう言うのは、周囲の勝手なんですよ」
「そうですかねー・・・」
「想い合ってれば、それでいいんですよ。わざわざ言葉にしなくても・・・」
「へー」
「・・・って、そこのカンペに」
「また出ましたね、カンペ」
「いっつもひょこんとありますからねー。つい読みたくなるんですよー」
「そうなんですか」
「でも、想うだけでも、いつかは必ず伝わりますからねー」
「それはカンペ情報・・・」
「ではないです」
「あ、そうなんですか」
「でも、偽らない本当の気持ちを知りたいって、リンさん少し共感します」
「そうですかw」
「たまには、確認したくもなりますよ」
「確認ですか」
「・・・そう言ってるマスターは、最近青い変質者に走ってますからねー。友達はできたって言ってたけど」
「?」
「ま、いっか」
「??」
「でも、青い変質者のどこがいいのかなー? リンさん、まっったく分からないです」
「あははw それではみなさんごきげんよー!」
「来週まで、さようならー!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツッコミし隊! (文章編☆22)

こんにちは、もごもご犬ですこんばんは!


次回も、お楽しみに!^^

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投稿日:2011/01/05 10:42:36

文字数:742文字

カテゴリ:小説

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