ふと思うんだ
「それ」を僕がやる意味はあるのか
他にいくらだっているだろう
「それ」をもっと上手にやってのける奴が

むなしくなる
僕があがいても もがいても
変わらない見えない進めない
出口なんてあるのか
あるなら教えてよ ねぇ

「それ」がとても上手いあいつが言ったんだ
「お前ならやれるよ頑張れよ」
目の前が暗くなっていくんだ
何も見えなく 聞こえなくなって

ふと思うんだ
「それ」をやめれば楽になれる
他にいくらだっているだろう
「それ」をやりたくてしかたない奴が

かなしくなる
生まれ持った才能なんて
伸ばして掻いて何も掴めず
何も見えないんだ
僕ってなんなの ねぇ

教えてよ
最初から全部決まっていたっていうの
そんなことないでしょう
誰にでもチャンスはあるはず
教えて 答えてよ ねぇ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

壁の前で

才能がない自分はいつもこんなことを考えながら生きてます。

閲覧数:62

投稿日:2010/09/04 21:39:52

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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