排他的論理が具現化した脳裏
羅針盤動かすと見えてくる異世界

台無しにする価値観と陽炎
次々に回りゆく万華鏡
幸せを求め場面を変える
何もないな

期待したなら犠牲が出る
跡形もない残骸を見下ろした 
ため息をついて変える景色

名もなき風がゆらゆら吹いて
無意味な死が蔓延る
浴槽に眠る後悔と理想 自己投影の境界線
赤黄緑と景色が変わる
だけど幸せはない
鮮やかな人 華やかな人が眠る

忘れ去られていた失せ物探しの謳
放つ言葉 火の壁を微かに崩す

突き刺す歪み 抜き取る時間
雨に濡れた花が今日は咲いてた
途絶える叫び 消えぬ弾糾
「駄目でした」と言う毎日が好きだ

流れ落ちゆく汚れた景色
「次こそは」と回す美しい万華鏡
空白の1ページが終わる

未だ見ぬ景色の為 回す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

万華鏡が変わるまで 歌詞

閲覧数:196

投稿日:2018/07/01 22:52:55

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

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